
昨年、念願だった「歌謡ショー」の企画・演出をいたしました。
岡山県津山市にある昭和の香り漂うホール

バンドさんや、音響、照明の手配からアレンジ、パート譜の用意など、結構大変でしたが、
結局これがcubaseのトレーニングになりました。
打ち込みをcubaseでして、同期でProToolsにRECという、なんとも「不合理」なやり方が確立。
理由はいろいろあります。まずは、1つのパートでもいろんな音源を混ぜて使いたかった。
そうすると波形にしておいたほうが、Mixがやりやすい。
もともと「生きた化石」的なQX3を愛用していたから、ProToolsにRECが苦にならなかった。
仕事がCMやらMAやらあるので、打ち込みマシンと録音マシンを別々にしたかった。

ともあれcubaseで打ち込んでProToolsで録音したコンサート用音源は、Macノート+003ラックの組み合わせで
ステージ袖にセットされ、ドラム君は同然、当然同期のクリックを聴いてもらいます。
それでも足りないなぁと思うパートは袖で弾きました。(笑)
ゲストで登場した往年のアイドル「あいざき進也」さんが、打ち上げのとき、
この袖のシステムをとても不思議がっていました(爆)
かくして、
舞台監督+演奏 というシステムが、変な親父によって確立したのであります。
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